いろいろなファッション 1

格式の高いフォーマルな場では、末だにフルレングスが常識とされています。

特に、1886年に洋装を宮廷服として採り入れて依頼、厳格にヴィクトリア朝の服装を守り続けている日本の緊一至を見れば一目瞭然だ。

大喪の礼での美智子妃のフルレングスのモーニング・ドレスや紀子さまの伊勢神宮でのローブ・モンタント(昼用の礼服〉など今では本場の英国王室でもあまり見られない古色蒼然としたものだった。

丈の長い衣服は、労働とは無縁ということを表すための権力者の服てもあった。

が、動きにくさからくるゆったりした動作が、着る人やその人が属する社会の威厳や権威づけに大いに役立ったのだといいます。

現在でも法衣や僧衣にそれが残されているか、男らしさが服でも追求されるようになってからは、権威づけの装飾はもっばら上半身に限定されるようになります。

上着にズボンという二本の脚の独自性は決て失われることはありませんでした。

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